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インビザライン体験記を掲載します
実は当院院長も、インビザライン経験者。これから矯正治療を始めようと思われている方々に少しでも参考になればと考え、インビザライン体験記をまとめました。
さあ、インビザライン治療を疑似体験してみましょう。
治療スタート

私の場合、上の歯は23個、下の歯は18個のアライナーを用いて治療を行います。
2週間に一個づつ新しいアライナー(インビザラインの矯正で使うマウスピースのこと)に交換していくとして、上の歯は約11ヶ月、下の歯は9ヶ月弱で最後まで行くことになります。

No.1アライナー装着初日

ついにはめてみました!その感想は・・・・。「きっ、きついー。うわー、締め付けられる!」といった感じです。
はめるのも外すのもかなり力が要ります。特に、外すときには薄いアライナーの端に爪をかけて持ち上げるのですが、爪のほうがはがれてしまいそうです。

アライナーを付けてから私の場合はすぐに歯の痛みが始まりました。
これには個人差があるようで、直後から痛みが出始める人もいれば、数時間たってから痛みが出る人もいるようです。

いよいよNo.2へ
No.1を装着して2週間がたちました。いよいよNo.2です。
もうすっかり慣れてしまい、まったく違和感がなくなって、つけていることさえ忘れてしまいがちでしたので、早くNo.2に行きたいと思っていました。
新しいアライナーは夜に換えると、そのまま寝てしまうだけなので慣れるのが早いと言われています。
私も夜ご飯を食べ終わって歯ブラシをしっかりして、いざ装着です。
「ん!?なんだきついぞ!!うーなかなか入らない」特に下の前歯はでこぼこが大きく、そこがかなりきつい感じです。手で入れようと思ってもなかなか入っていかないので最後は歯で噛みしめて入れました。

No.2をつけ始めて2週間がたちました
いよいよNo.3です。やはり夜ご飯を食べ終わって、しっかり歯ブラシをしてから交換です。上はきついことはきついのですが特に問題なく入りました。さて下は・・・・、
「うっ、あっ、ぐっううう」やはり問題の前歯の斜めに倒れこんでいるところが入りません。結局は前と同じように手ではなく噛み込んで入れました。「はああ、きついー」と言う感じです。また明日の朝が来るのが憂鬱です。

No.3も滞りなく進みNo.4へ移行しました
今までのような入れるときのきつさがなくなってきました。楽にというわけには行きませんが、手で押し込めば入るようになりました。着実に動いていることがここでも実感できます。
治療が進むと、もちろん慣れもあるとは思いますが、いろいろな面で楽になっていくのが余計に治療の楽しさを増してくれます。

昨晩夕食後にNo.5に移行しました
やはり始めは硬いですねー。慣れてくると小さくパキッという感じで入りますが、はじめはほんとに大きくバキッという感じです。でも朝の痛みは今までと比べてかなり小さくなっています。
各々のアライナーで動かしている量は変わらないため、私が痛みに慣れたのか、それとも動かす歯の種類によって感受性に差があるのか、その他いろいろ理由は考えられますがとにかく痛みが少ないことは大歓迎です。

No.6は何事もなく進み、昨晩からNo.7に移行しました
やはりはじめはきついですねー。まるで鎧に固められているようです。朝になってぼちぼち痛みも出始めてます。今回はどこということはなく全体的にじわっと痛んでいます。

さーて!今晩からNo.8です
今日は仕事が終わった後、ふらふらと出かけず、わき目も振らずまっすぐにおうちに帰ってNo.8へ進みました。最近この瞬間が一番の楽しみになってきました。早く先に進みたい気持ちがこのような気持ちに変わったのだと思います。
さて感想は・・・、意外とどうということはなくはまってしまいました。
どうもだんだん楽になっていくようで少し物足りない気持ちです。でももしかしたら明日の朝は痛いかな!?あれ??おかしい・・・、痛みを期待している私がいます。どうしたのでしょう?もしかしたら隠れていた性格が現れてきたのでしょうか?

昨日の夜からNo.9へ進みました
いつもの鎧を着た感じです。もう慣れっこです。今回は前回に比べて早く歯の痛みが来ましたが、痛み自体はそれほどでもありません。でもアライナーの下の前歯の裏側の部分が少し外側に張り出していて舌にあたります。しゃべっているとだんだんと舌が痛くなってきたので、また少し自分で削って調節しました。
下のアライナーは18個の予定なのでこれで半分来たことになります。意外とあっという間でした。
アライナーの治療だと日常特に気にならないので、すーっと過ぎていく感じですね。


昨晩からNo.10を装着し始めました

今まできついなりにもとりあえずはそれほど苦労することもなく入れることができていたアライナーですが、今回のNo.10はかなり始め苦労しました。
上は特に問題はなかったのですが、下のアライナーを入れようとすると、左の下の奥歯のところが全くはまりません。鏡の前で悪戦苦闘すること10分、終いには手の指が疲れてきてしまいしばし休憩です。
歯列に対してアライナーが広いようで、最後は何とかアライナーを内側に指で押し込みながら歯で噛んで入れました。一度入ってしまうと、もうどうってことはないのですが、それにしても手が疲れました。

No.11に移行しました
この瞬間いつも「のどもと過ぎれば熱さを忘れる」という慣用句が頭をよぎります。やっぱりはじめはきついですね。でもこの感覚、結構癖になってしまいます。
明日から、いや今日からしばらく慣れない環境でアライナー生活楽しんできます。

さて昨晩からNo.12です
今回はあまり苦労せずに入れることができました。
今朝の痛みの程度もいつもと同じようですが、今までは全く痛くなかった上の前歯が痛くなっています。
クリンチェックを確認したところいよいよ上の前歯を内側に入れ始めていることが確認できましたので計画通り順調に動いているようです。

昨晩からNo.13になりました
だいぶそろってきたせいか着脱がかなり楽になってきました。
上はいよいよ前歯を動かし始めたので奥歯とはまた違って鋭い感じの痛みがありましたが、午後になってかなり緩和されてきました。歯を動かす痛みに関しては感じている時間がずいぶん短くなっているようです。
でも前歯がそろってくるとやはりうれしいですね!少々飽きてきていたのですが気持ちも引き締まります。

No.14です
ここのところの忘年会でははじめに目一杯食べてすぐ歯を磨いてアライナー着けて、それから本格的に飲み始めます。でも赤ワインは禁物です。知らぬ間に歯が真っ赤というか真っ黒です。時々はずしてお口をゆすぎにいかなければ周りの人たちにびっくりされてしまいます。

予定より一週間遅れでNo.15です
お正月や新年会ですっかり遅れてしまいました。
先に進もうと思えば進めたのですが、美味しいものを食べる機会が多いこの時期は「せっかくの美味しいものを食べる機会だから」と交換を一日伸ばしにしていました。交換してすぐは食べるのが億劫になってしまうので・・・。まあ装着期間が短いよりは良いですよね。

先週の金曜日からNo.16です
今までに比べ痛みがかなり少ないように感じました。
最後の段階に近づいてきて、動かす歯が限られてきたことから痛みの総量が少なくなってきたためだと思います。

金曜日の夜にNo.17に変えました
昨日の午前中は結構痛かったのですが、今日はもう平気です!
すこし物足りなくなっている自分が恐い感じです。
本来はNo.16で動ききっているはずの右上の犬歯が、No.16の最終段階ではまだ不完全な状態で下の犬歯と当たって噛みづらかったのですが、No.17に変えて2日目で突然ひっかかりが取れたように楽になりました。
犬歯の根は長く動かしづらいと言われていることが実感できました。ここからは特に問題なく進んで言ってくれると思います。最終アライナーまで上はあと6歩、下はあと1歩です!

ついに下は最後です!
今晩No.18に進みました。下はこれが最後のアライナーです。
ここまで長かったような、あっという間だったようなよくわからない不思議な気持ちです。
上に関してはまだ治療途中のためまだまだ分かりませんが、下は「ほんとにここまで動いたんだなあ」という感慨の気持ちです。もちろんこの最後のアライナーを使い切るまでは終了ではありませんが、今でももう十分しっかりと並んでいます。
こうなってくるとさらに上が終わるのが楽しみです。下と同じようにしっかりと並ぶことは間違いないでしょうが問題は最後のかみ合わせです。ここが一番重要ですから。

昨晩から上はNo.19です
下の歯はNo.18で終わりなのでそのままNo.18を入れています。上はいつものように痛みが出ていますが下はもちろんまったくありません。今まで上下痛かった時と比べるとほとんど痛みを意識しないでもすみます。痛みが片顎だけだとこれほど楽になるというのは驚きです。
感覚的には辛さが単純に1/2になるのではなく8割減くらいです。下の歯はすっかりきれいに並んでいて、これを眺めているだけで幸せな気分です。
上は現在のNo.19を入れてあと5ステップ。見た目にはほぼきれいに並んでいる感じですがあと少しの辛抱ですね。噛みあわせも上々です。

金曜日の夜から上がNo.20になりました
今日はもう痛くなくなっているのですが、今まであまり噛んでいなかった上と下の前歯があたるようになって来ました。ずれていた上下の正中も合っています。
いよいよ最後なんだなあと実感することしきりです。

先週の金曜日から上をNo.21に変えました
今回はそれほど痛みもなくなかなか快調です。ただ上の前から2番目の歯の動きが悪いらしく、ここへきて歯とアライナーの間の隙間が目立ってきました。
この部位はいずれケースリファインメントと呼ばれる再治療などの何らかの処置を考えないと駄目なようです。

先週の金曜日から上がNo.22に移りました
下は引き続きNo.18のままです。
今までは最初の1~2日くらい上下の歯が当たったときに重い感じの痛みを感じていました。それがNo.22では噛んだときは痛みはなく、代わりに冷たい水を口に入れたとき最後に動かしている前歯にしみるような痛みを感じるようになりました。
もちろん虫歯ではありません。今までも多くの患者様から矯正治療中に虫歯のような痛みを感じることがあるというお話しを聞いていたので「ああ、これがそうか!」と一人合点しました。この痛み方の違いが何を表しているのかは分かりませんが、もう少し注意深く見守りたいと思います。 いずれにしてももう少しでゴールです。

ついに!!昨晩からラストのNo.23アライナーです
最後はきっと感慨深いと想像していたのですが、意外とさらっとした感じでそれほど感慨もありませんでした。
初めはあれやこれやと考えていたのですが、今ではすっかり日常に溶け込んでいて何も感じなくなっています。慣れとは恐ろしいものです。
歯並びはほとんど文句のないところまで良くなっていますが、ここまで来ると欲が出てきます。(笑)
ここのところをもう少しこうとかああとか・・・。
今の状態でも全く問題はないのですが、このインビザライン治療にはケースリファイメントという治療最後でさらに3回まで治療の修正、追加が出来るシステムがあり、どうせならそれを利用して付き合ってみようと思っています。

いざケースリファインメントへ!
今回私がケースリファインメントを行うことにした理由は右上の2番目の歯が少し内側に入っているためと右上の犬歯をもう少し奥に動かしたいということだったのですが、いざクリンチェックを作成する段になっていろいろ欲が出て上下の歯の正中を動かしたり、奥歯の角度を少し変えたりといった手を加えたことでなんと!上が18アライナー下が9アライナーという数になってしまいました。
これならもしかしたらワイヤーを使ったほうが早いかも?なんて思いながら注文を発注し、先週から届いたアライナーを使い始めました。模型を提出してからアライナー装着まで約1ヶ月でした。 ケースリファインメントNo.1です。しばらく感じなくなっていたしっかり感がありますが、なぜか心強い感じです。

リファイメント終了
私自身の治療はリファイメントも無事に終了しました。
一回目のアライナー数23+リファイメントアライナー数18の合わせて41アライナーで、純粋な歯の移動期間は1年8ヶ月でした。歯並びは非常に満足しています。今は後戻りを防ぐためにリテーナーを使ってます。
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