インビザライン矯正なら、口内炎の心配はいりません!

インビザライン矯正なら、口内炎の心配はいりません!

矯正相談の際には、矯正装置や痛み、治療内容や期間のご説明が中心となり、口内炎について詳しくご説明する機会はありませんが、マウスピース矯正インビザラインの場合、従来のワイヤー矯正治療で頻繁に発生する口内炎が、ほとんど発生しないというメリットがあります。

ワイヤー矯正治療中の患者様のお悩みとして多いのが口内炎です。矯正する前からできやすい方、できにくい方がいらっしゃいますが、ワイヤー矯正の治療中は、口内炎になる回数が増え、治りにくくなります。「歯列矯正は口内炎との戦い」と言われることもあるほど、実は深刻な問題なのです。

「口内炎」とは、皆様ご存じの通り、唇や頬の内側に起きる炎症で、腫れや水疱ができ、痛みをともないます。治療方法としては、口内炎用の軟膏や市販の治療薬などによる対症療法が中心で、予防するのは難しいと言われています。疲れや食生活の乱れにより、口内炎がひどくなることが多いので、体調を整え、バランスの良い食事を心がけても、残念ながら、矯正治療中は、外部要因が多く、なかなか減らすことができません。

ワイヤー矯正の治療中には、ワイヤーやブラケット等の凹凸のある矯正装置が、口腔の粘膜を傷つけてしまうため、口内炎が日常的に発症します。特に、矯正装置を新しく取り付けたり、ゴムを取り付けたり、矯正装置が変化した時は、ほぼ必ずと言っていいほど口内炎ができてしまいます。
他にも、食べたり、話したりする際に、矯正装置と擦れやすい部分があると、そこに繰り返し口内炎が発症することがあります。また、スポーツや日常生活で受ける外からの衝撃や、トランペット等の楽器演奏でも、矯正装置が擦れて、口内炎に悩まされることが多々あります。

インビザラインの場合、滑らかなマウスピースが歯全体を覆い、矯正装置が口腔の粘膜を傷つけることはありません。歯並びの悪さから、日常的に口内炎に悩まされていた患者様が、インビザライン矯正をはじめたとたん、歯並びはまだ治っていなくても、口内炎が全くできなくなったと驚いていらっしゃいました。歯の凸凹が、口腔の粘膜にあたらないので、口腔の粘膜が傷つくことがなく、口内炎の発生が抑えられるのです。

インビザラインドクター山崎剛志のインビザラインコラムでも、「矯正治療は、口内炎との戦い?」を掲載しています。こちらもあわせてご参照下さい。

【インビザラインコラムはこちらから】

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